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アダルトチルドレン6つのタイプ/無意識に子供の頃から演じてる

アダルトチルドレン 6つの型

今日は「アダルトチルドレン」の6つの型について説明するよ~。

ふだん意識してなくても、実はいろんな役を演じていたことに、気づいたりするよ!

アダルトチルドレンの特徴

 

  • 責任感が強い…任されたことでも途中で投げ出さずに、最後まで自分でやり遂げる人。

  • 孤独感が強い…心理学的に承認されていない、愛されていないと感じること、自分はひとりぼっちだという感じを持っている人。

  • 承認欲求が強い…自分のことを他人に理解してもらいたいし、大切に扱われたいと強く感じる人。

  • 自己肯定感が低い…誰かに必要とされていることで安心できる。自己肯定感が低いと共依存的になる。

  • 共依存…(例)心にぽっかり穴の開いた母親に「あなただけが頼りよ」と言われ、必要とされていることで、自分の存在意義を感じ心が満たされる。
    お互いに依存しあっている関係のこと。


ヒーロー(英雄)…極度の完璧主義

ヒーロー  完璧主義 アダルトチルドレン

小さいときから親の期待に応え、親を喜ばせる為に、自分のしたいことを後回しにしてガマンしてきた。

本人は無意識にガマンしているので疲れるのだが、もはや自分の本音が親の本音とすり替わっている。

ルールを破ることは自他とも許せない、長男長女に多い。

ボク、期待に応える子

自分に厳しいが相手に対しても完璧を求める完璧主義。

妥協ができず息抜きができない。というか、そもそも妥協する気はない。

失敗をすると自分を責めて落ち込み、もっと努力しなければと自分を追い込む。

周囲の期待で存在価値を感じているので、その期待に常に応えようと自分の時間を犠牲にしてでも仕事をこなそうとする。

大人になるとワーカホリック(仕事依存)になる傾向にある。

スケープゴート(いけにえ)…ヒーローの逆

スケープゴート いけにえ アダルトチルドレン

幼いころ、病気の時に優しくしてもらった記憶、家族に注目してもらった記憶から、わざと体に悪いことをしてしまう(お酒、たばこ、摂食障害)。

無意識のうちに両親の注目を自分にそらすことで、両親の不仲を団結に変えさせる。

意識的には身勝手なことをしていると思っているため、自分がガマンしている自覚がない。

ボク、お熱ある。


問題とされる行動だけを注意され抑えつけられると、非行に歯止めがきかなくなる。

相手が嫌がるであろうことをわざと行ったり、一般によくないとされる悪行や問題行動をとったりする。

そうすることで周囲からの関心を引き、相手の気持ちを試したり、自分の存在を示そうとする。

家族を崩壊から救う為に、家族を想ってとった行動であり、その感情を受けとめて再処理する必要がある。

暴力を振るう親がいれば他の家族の身代わりとなって進んで受ける特徴があり、本当は心の優しい子である。

ロスト・ワン(いない子)…最も自己肯定感が低い

ロスト・ワン いない子 アダルトチルドレン

親の育児放棄や親の過干渉に多く、第2子以降に多い。

長男長女がヒーロー型でしつけをされているのをみて「あんな風になりたくない」という思いから同じ過ちを起こさないように、目立たないようにひっそりと生きる。

両親が不仲な場合は、自分にはどうすることもできないという気持ちから、意見を聞かれないように、人に見つかることを恐れます。

ボク、かくれるよ。


あきらめと恐れで心にふたをしてしまい怒りがでにくく、いつまでも人の顔色をうかがって行動する傾向がある。

反論するのも面倒、あきらめ、恐れ、人に自分の気持ちを伝えるのが苦手。

自分の意見を言えない、言っても無駄だという無力感から、意見を言うのが苦痛でそんな人間関係を避けたがる為に、バイトや仕事をすぐ辞めてしまう傾向がある。

家庭内だけでロストワンになっていても、部活動や友達関係では活発なケースが多い。

他のアダルトチルドレンと違い、他者との境界線はできているのが特徴。

プラケーター(慰め役)…黙って聞き役になる共依存

プラケーター 慰め役 アダルトチルドレン

母娘に多く、末っ子に多い。

小さなカウンセラー、弱い人、悲しんでいる人に対して慰め、聞き役になる。

そうやって支援することによって母親に「あなただけが頼り」と言われ、
重荷に感じながらも、必要とされていることに満足し、母親慰め続ける共依存の関係。

ボク、パパいないと生きていけない。


人から感謝されることで心を埋めようとする。

感謝されることをするのは悪いことではないように見えるが、実は相手を必要とされることを、必要としてしまうことが共依存であり問題となる。

共依存は、相手が自立してしまうと困る為に、自立しないようにずっと(無意識の中で)相手に対してのコントロールしている。

コントロール意欲が強くて、見捨てられ不安が強い。

見捨てられないように、常にその場の空気や相手の気持ちに敏感に反応するので、緊迫した心理状態が続いて本人は自覚していないがストレスになっている。

相手に必要とされなくなることが怖いので怒りは表明できない。

自分の意志が見えなくなっていてるので、カウンセラーにすら気を使うタイプ。

クラウン、ピエロ(道化師)…自虐ネタが多い

Clown 道化師 アダルトチルドレン

幼いころ家庭内のギスギス感を、おどけて笑わせることで和ませてきた経験がある。

見た感じ明るく元気で、本人にも無意識なので、無理に盛り上げていることに気づいていない。

ちょっとした雰囲気を察知して、笑いに変えようとするとても優しいタイプ。

皆に笑って欲しいというが想いが強いので、家だけでなく、学校、会社、などでも頑張ってしまう。

やがて都合のいい人と化し、いいように使われてしまう傾向にある。

ボク、いつも元気で明るい子


本当の自分を誰もわかってくれないと感じている。

誰かと一緒にいても孤独な感じがするし、自虐ネタで盛り上がっているうちに空しさを感じている。

自分の不安や弱さを相手に悟られないように努めてきたので相手の目を真っすぐに見ないようにすることも。

その場がシラけたり、気まずい雰囲気になると、非常に不安を感じる。

本当は怖くて逃げたくても、無理に戦いに行ってしまう、それも無意識に。

アダルトチルドレンの中でも一番、他人の目や他者の評価に敏感で、エネルギーの消耗がひどい。 

本人は心の奥で「仲間もいるし、自分は悩みもないのに、なんで生きづらいんだろう」と不思議に思っている。

このように、自分自信は無意識なので悩みもないと思っているし、ストレスもないと思たままであるため、アダルトチルドレンの中でも問題視されずにいることが多い。

イネイブラー(支え役)…お世話をして共依存を作る

イネイブラー 支え役 共依存 アダルトチルドレン

「やさしい子」「思いやりのある子」と言われるよう努めてきた。

イネイブラーは、相手を支えてあげようと過剰に干渉したり、どうにか助けてあげようとします。

ですが、問題行動の根本的な解決に導くわけではなく、その問題行動をさらに引き起こさせるように働いてしまいます。

なぜなら、問題を起こす人を助けることで、自分の存在価値を見出そうとするので、その機会をなくしたくないと心の中では思っているからです。

例えば、彼が借金をしてきたら、代わりに借金を返済し、彼自信に責任を取らせない・反省する機会を与えない彼女などです。

 

ボク、お世話するよ~。

自分の心を抑圧していることに無自覚。

自分が何をしたいのか、何を感じているのかわからない為、相手のしたいことが自分のしたいことと錯覚することも。

誰かの世話を焼いてないと自分の存在価値がないと思っている。

そのため、世話を焼く人を見つけ、そのチャンスを自ら作っている。

世話を焼かれる人にとっては甘えられる都合良い存在となり、次第に過剰に依存し合う関係が作られます。

相手には自分がいないと生きていけないという気持ちが芽生え、お互いを強くコントロールしようとする意思が強くなります。

嫌われるのがとにかく怖く、常に気を使っているため、いい人と周囲に好かれることも多い。

【まとめ】6つのタイプは複合で考えるとしっくりくる

6つのタイプ アダルトチルドレン AC

あてはまるタイプあった?

きっちり、一つの型に収まることはほぼないと思うから、複合で考えてみてね。

基本的にどれも「無意識に家族を守ろう」としてできたタイプです。


自分の気持ちよりも両親の顔色をうかがい、機嫌をとることを優先させて生きてきています。

子供ながらにも家族を守るための役割を「無意識」に受け持っているのですね。
6つのタイプ(私の場合)
  • クラウン、ピエロ( 道化師):自虐ネタで人を笑わせる
  • ヒーロー( 英雄):ワーカホリック(仕事依存)
  • プラケーター(慰め役):母親に「あなただけが頼り」と言われつづけ、自分の意志が見えない。

    現在ではカウンセラーにも気を使ってしまう

私は母との共依存の関係なので、母は…

6つのタイプ(私の母)

イネイブラー(支え役):夫(私の父)→(夫の死後は)私の世話をことごとく焼いている。大人になった今でも…。

さらに母の幼少を考慮すると、両親に捨てられ、兄妹を引き連れて長女として祖母のところで肩身の狭い思いをして育てられた…。

自分の存在を消して、自分の都合よりも相手の都合を優先し世話をする。

そうやって生きていくしかなかったんだと…。

このように、世代をさかのぼって考えることができたら、「毒親」ということで母がすべて悪いとは、とても言えない気がします。

それに、母の子供の時の気持ちを思うと、とても胸が痛いです。

「アダルトチルドレン」が「アダルトチルドレン」を育てる…これを「アダルトチルドレンの世代間連鎖」といいます。

関連記事 「アダルトチルドレン(AC)」と「毒親」とはどう違うの?

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