【1回目の診断書】1月7日から2か月間
【2回目の診断書】3月7日から5月末
【3回目の診断書】5月末から7月末 ← いまここ(7月中旬)
【4回目の診断書】???
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変更後のクスリには、効き目のようなものを感じた。
状況が何も変わっていないのにもかかわらず、不安が薄れてきた。
クスリが効くということは、こういうことなのか…と実感していた。
うつ病の不安が薄れていたところに母親の発言により…
ある日、母親がこう言ってきた。

あんたが行ってるあの病院…、
先生が間違ってると思うの。
あんた、何でもないもん。
あんたは、ただ怠けているだけよ。
日頃よっぽど言いたかったのを、我慢していたのが伝わってきた。

そ、そんなことないよぉ、いい先生だよ…

まゆつばものね
そういって、眉毛に唾を付けるジェスチャーをした…。
突然、うつ病の波がやってきた
せっかく近頃、不安感がうすれてきたところへ「ガツン」とやられた…。

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(甘えじゃなくて「うつ病」だと納得した時の記事 ↑↑↑ )
また考え始めた、これが「うつ病の波」というやつか…。
あれ?あれれ??なぜ?
わたしは何も変わってないのに不安ではなくなっんだっけ??
はて、私はうつ病で休職するまでは、たしかに「うつ病は甘えでなまけ病」だと思って生きてきたけれど、いつの間にか、「うつ病」は「怠けもの」ではなくて病気だと開き直れるようになったんだっけ?
そうだよね、わたし、怠けてるだけだよね…。
半年かけてきた治療?が全部初期状態にもどった気がした…。
こういうことか、うつの波って。
うつになってからずっとクスリには否定的な夫

飲むなよ~
そもそも処方箋出してもらったからって、薬をもらってくる必要ないんだ。
飲む必要ないんだから…

ふぅ…。
4回目の診断書をもらった診察の日

どうですか…
- 一日中眠くてしかたない
- 相変わらず外には出たくない
- 母に怠けているだけだと言われたことがショックだった
- 夫が薬を飲むことを反対している
など、メモしておいたことを他にもたくさん、まくしたてるように話した。
私は相変わらず、診察時間内に先生に聞いて欲しいことをメモしていた。
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なんでそんなにいろいろ、いっぺんに話すんですか?
意味わかりませんね。
あのね、すぐ解決できることと、なかなか解決できないことを分けて考えましょう。
いま、解決できそうなことは睡眠しかないので、まず、睡眠をなんとかしましょう。

それは、先生の時間をとらせないようにメモしておいたんです。

あなたは、そうやっていつも、誰かに気を使っていきてきたんですね。
診察に来てもそう…。
そんな生活は疲れるでしょう…。
身内が診察に協力的でないと、治療がしにくいという。
夫は、何を話しても根拠を提示しないと納得しないタイプであることを先生に伝えた。
すると私の先生は「中井 久夫先生」の本を読んでもらってみて。
中井久夫先生は精神分裂症専門の先生なんだけども、身内が治療に協力的である必要性はどの病気にも共通していることだから…と言われた。
母は無理でも、せめて夫に、診察に一緒に来るか「中井久夫先生の本」を読むか選択してもらう約束をした。
「中井久夫先生」の本は金額が高めすが、お人柄も良く評判も良いです。
メンタルクリニックの先生がおすすめする本ですが、無理に買わなくていいと思いました。
読んだ感想:いじめの本だった…(/ω\)
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そして先生は「10月末までの診断書」を書いてくれることになりました。
【1回目の診断書】1月7日から2か月間
【2回目の診断書】3月7日から5月末
【3回目の診断書】5月末から7月末
【4回目の診断書】7月末から10月末

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